★必要な検査、測定、診断等

地盤調査

軟弱な地盤や、盛土地盤などでは、地盤が徐々に沈下してその上の建物が

地盤に追随して傾くことがあります。

このような現象を[「不同沈下」と言います。

建物や基礎に亀裂が入ったり、下水の排水が悪くなったり、いろいろな障害が出てきた

ときは、まず不同沈下であるかどうかを疑ってみるべきでしょう。

沈下が大きいときには、ほとんど家は、半壊状態となり、住めなくなってしまいます。

その復旧には500万~1000万円もの費用がかかるのが普通です。

 

地盤改良工事

セメント系固形剤を使った場合に、六価クロムが発生する場合があります。

 

普通の住宅では構造計算は、必要とされていませんが、

設計段階で実施しておいた方が得策です。

私が相談を受けた例でも、ねじれやすい講座を見たことがあります。

私の場合は、建築士が任意でしてくれていて、事前に見学した

家と比較して3~5倍強いという事がわかりました。

戸建住宅軸組工法

許容応力度計算
(140㎡まで)
2階建て 90,000円~ (140㎡以上 300円/㎡追加)
3階建て 120,000円~ (140㎡以上 400円/㎡追加)
許容応力度計算+構造図面
(140㎡まで)
2階建て 140,000円~ (140㎡以上 600円/㎡追加)
3階建て 200,000円~ (140㎡以上 800円/㎡追加)

戸建住宅2×4工法

 
 
許容応力度計算
(140㎡まで)
2階建て 90,000円~ (140㎡以上 300円/㎡追加)
3階建て 120,000円~ (140㎡以上 400円/㎡追加)
許容応力度計算+構造図面
(140㎡まで)
2階建て 160,000円~ (140㎡以上 700円/㎡追加)
3階建て 220,000円~ (140㎡以上 900円/㎡追加)

 

住宅の機密性能 C値測定

値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す

数値で、床面積1m平方当たりどれ位(何平方cmの隙間が有るかを

表現した数値です。

 

この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを

意味します。
C値の測定は、実際に建てられた建物で、専門の気密測定試験機を

使って行います。基本1,0以下が目安です。

 

気密性が高いという事は、熱が逃げにくいという事です。

従来の家は、隙間が大きく、隙間風が入っていました。

こういう家は、外気温と家の室内の温度が同じでした。

外気温がゼロの時は、室内もゼロという事です。

省エネ住宅では、何も暖房をしないときに室内が14度が理想という説があります。

これから目指すゼロエネルギー住宅とは、家事や、体温などの生活温度だけで

特に暖房が必要がないという家を目指すことです。

費用は、6万円程度

 ⇒「C値の現実対応」

隙間があると空気がよどんでうまく換気できない。結果、湿気やにおいが残る。


 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。