建築士が作る家とは

大開口、吹き抜け、

直線階段だけが自慢

豆腐型の家

真っ黒いタイプも

ストイックが好み、

コンクリート打ちっぱなし


                          wagaya jiman 失敗しない家つくりのポイントは

建てた経験者(施主)が勧める家づくりの注意点

 

建築士の建てる家の共通点

無気質で幾何学的な造形。

鋭角的デザイン重視、住みやすさ、省エネ性より採光重視。

冷暖房効果無視、情緒性、快適性軽視。

住宅でなく、

見栄えのする設計者の「作品性重視」

建築業界で賞を受賞したから良い住宅とは言えません。

実態はその逆です。

コンクリ-ト、金属、ガラスなどの無気質材料の多用。

デザインは、専門では、ありません。

外国では、デザイン科の下に建築がありますが、日本では一部のみ。

 

構造(箱)は作るが人間の「生活の場」であるという配慮が

欠けていることが最大の問題。

建築士の作る家の最大特徴は「交感神経緊張型」

本人がそうであるように。

例えば、2階の床をガラスにするとか、片方手すりのない階段にする。

(大きいものを作るものは、交感神経型タイプが大半です)。 

 

日本を代表する有名建築家が作った結婚式場のドアで手を挟む事故が。

晩年、オリンピックの選定で失敗。

自分は借家住い、金の問題ではなく、家で落ち着くという住宅には

縁のない人間。

本人の建築事務所は、断熱性が悪い。

 

結果、健康を害し、人生についても問題をかかえます。

医学的に言って、建築士の作る家は、健康には良くありません。

幸福感は、得られません。

 

単に斬新なもの、目を引くもの、予算度外視なら誰でも出来る。

ただ建築家の顕示欲のために作られたような建物は、何年たっても、

景色になじまない。(木内昇)

 

常に刺激を求める人向きの家が得意

 

形に反応するタイプ:形態中心型)

知的だが細部にこだわり融通がきかない、

分裂性、内向的、理想主義、一見やさしいが、冷たい形式主義。

無気質で幾何学的な造形を求める(建築家に多い)。

 

階段の安全性軽視(直線型、踊り場、手すりなしは、危険です)。

階段は踊り場付きが理想、建築士の好きな直線階段、

業者の定番の回り階段は危険です。

 

狭い玄関、1枚ドア軒のない窓(結露に関係します)。

小さな窓、高窓

グレー、などの精神的に問題をかかえる

ものが選ぶ色が好き。

 

建築士の興味は造形です。

人が生活する場の意識に欠けます、色や、デザインは一般的に素人です。

 

建築士、住宅評論家が作った家は住みにくく、失敗作が多いというのが実情。

一級建築士が建てた自分の家が、夏、冬地獄の状態と言うのは

珍しくありません。

一級建築士が建てた自分の家の玄関の上がトイレといった例も

(この業者は倒産)

娘のために作ったベッドはコンクリート製、冬は体の熱を奪って

非常に寒いです。

 

住宅評論家の家の上がり口に、神棚に使っていた板を使用していた。

この家の屋根下にある子供の勉強部屋は、夏、エヤコンが回っている

側で30度、

子供がテレビのインタビューで「暑い」と言っていた。

 

この家は住宅シリ-ズのテレビ番組で紹介されました。

100社以上が取材に来たとか。

この評論家は、断熱材の業者と提携していましたが、断熱が良く

わかっていないようす。

 

建築師と共同で作る家、打ち合わせは、ただの3回のみ。

私の場合は、2年半行いました。

 

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。