理想の家つくり

   ミスの一番少ない室温は?

カビ、ダニ、ウイルス、ビールス、バクテリアなどの影響の少ない湿度は?


独立した落ち着けるリビング クリックで拡大

10畳のWベッド2つの寝室 クリックで拡大


         

───────────── ──「理想の家造り」────────────     

住宅性能について (建ててはいけない日本の長期優良住宅)(日本住宅の耐震性)

 

ドイツのパッシブハウスの基準は、世界各国の省エネルギー基準の中で最も厳しい。

  カナダのR2000がついで厳しい。

    大手ハウスメーカーに牛耳られているのほんの官僚が作った日本の基準は、半分程度?

 

★住宅性能の歴史

 

家作りは、

    趣味、ファッションではないので、女性雑誌に影響されないようにして下さい。

    建築、住宅雑誌も同様です。

    施主の興味をそそるのが目的で、正しい知識、情報は「点」で集めなければ、正し 

    い知識は得られません。

 (これは住宅に限ったことではありません、正しい情報を集める基本です)

 

 家つくりの勉強をするなら→「鵜野日出男の今週の本音」検索

  業者向けで、最初は難しいですが、一つずつ調べていけばわかってきます。

 

 関連を見ると興味深いことが!

  

 安易に権威(建築士、情報誌)に依存すると間違います。

   住んでから、はっきりわかります。

   テレビのディレクターに視聴者の為になる番組を提案しても、関心は持ちません。

   彼ら彼女らは、視聴率を上げること以外眼中にありません、見識も。

 

 最近のテレビ番組(見せ場を誇張)で家を建てるポイントを特集しましたが、すべ

 て間違いです、ただ,主婦が喜ぶだけで、他の部屋が犠牲になっています。

   主婦が主導権を持ち、自分好みの家を建てると(巣つくり)、家族関係も壊れ、 

 極端には、家族崩壊の危険性が増します。

  

 女性の場合は、建築知識には、まったく関心がなく、家事中心に関心が片寄る傾向 

 があります。しかし、ほとんどの家庭が主婦が決めています。

   雑誌、テレビの影響で家に関する要望は、非実用的な目の楽しみ、ファッション的な 

 イメージ(幻想)的満足と言う感覚が非常に強く、その時点では欠陥がわかりません。  

 

 家は3回建てなければわからないという言葉の意味がそこにあります。

   (愛川欽也は、5回目も欠陥住宅)

   年寄りは慣習的、古い観念の踏襲で時代遅れの家を作る傾向があります。

   女性は、自分がわかる領域(デザインなど)だけですべてを判断しようとします。

   小さな家に外国の大きな家のイメ-ジを再現しようとします。

 

 屋根の断熱には、遮熱塗料があります。

 

 遮音性の高い、新しいボードが出ています。

 

   以下、鵜野日出男のブログより引用 カッコ内補足

 ツーバィフォーの大手であった三井ホーム、地所ホーム、東急ホーム、スウェーデン

   ハウスが、カナダの世界的に厳しい断熱、機密性の基準、R-2000住宅が求めた0.9c㎡/㎡

 の性能をコンスタントに達成出来ず、撤退した

  i

     R-2000住宅は 全国の地場ビルダーの努力によって、延べで1万戸近くには及んではい

   るが、消費者指向型の新産業誕生というには遠く及ばない。 

 

   その後、新住協や北海道ハイムによってQ-1住宅運動 (Q値が1.0Wの住宅) が叫ばれたが、

   真にQ-1住宅と呼べるのは1000戸余に過ぎず、ドイツのパッシブハウスにいたってはまだ2~

   3 桁台にとどまっている。

 

    (日本の温暖地域における次世代省エネ基準は、Q値(床平米当たりの熱の逃げる量)で         2.7W/m2Kとされていますが、パッシブハウスの認定を取得するために、Q値は                1.0W/m2Kを切る必要があると推定されています。

    したがって、パッシブハウスの外皮からの熱の逃げは、次世代省エネ基準の3分の1相当

    であると言えます。)

 

    日本の官界や学会は、10数年前のカナダのR-2000住宅から一歩も前進しておらず、官学

    産は、「スマートハウス」 という言葉を弄て遊んでいるだけ。 

 

    この中にあって、数年前から本格的にツーバイフォー工法に乗り出したばかりの一条工務

    店が、40年来の長きに亘って、「ツーバイフォー工法のトップメーカー」だと自画自賛

    し、2X4協会を牛耳ってきた三井ホームを 昨年には完全に追い抜いた。 

 

   5000戸余の三井ホームの2X4実績に対して、一条工務店は8000戸以上。

   おそらく今年は1万戸を突破して、三井ホームがどんなにジタバタしても敵わないツーバイ

   フォーの王者になる。 

   それどころか、近いうちに住林やミサワも追いぬいて、木質構造のトップ企業になること

   は間違いなかろう。


 欧米のデザインの住宅には長所もありますが、

デザインの不得手なメ-カ-もあります。(S社)

私の場合、輸入住宅は高いので敷居が高かったのですが、安い業者を見つけ、

あらゆる面で、最終的に輸入住宅を選択しました。


何時見ても、欧米型の家はきれいです。

寝室は、ちょっと手を加えれば、外国のホテルのようになります。

欧米は、窓の配置を重視するので奇麗ですが、日本は間取りに合わせるので不均衡

です。全体もアンバランスです。


近所の大地主が、外国を旅行して帰った後、この点を始めて理解して、

我が家を高く評価しました。

カープの黒田選手が見て、きれいな家だといいました。

実は我が家の前の土地を契約しかかった事があるからです。


最近は、小さな窓が流行しています。冷暖房効率、強度には貢献しますが、

明かりをしっかり取る面と、抑える面のメリハリがありません。

開放感の考え方が、日本人は、ありすぎたり、閉鎖的になったり極端です。

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 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。