流行に乗せられないこと

やさしいドアノブ、3歳でも使えます。

  赤外線調理が出来るラジエントヒーター

 

   電磁波が出ない、IHより安い



 

流行に乗せられないこと

 

 軒のない家が多くなっていますが、間違いです、窓の温度、結露に影響します。

 玄関の入り口の塀と玄関の位置を家相の関係で、ずらすのは、荷物の出し入れに不便

 です。家相では、そんなことより大事な事があります。

 

 最近、建築士の好みで玄関を狭くすることがはやっています、要注意。

 玄関は広く、両扉の観音開きが理想です。

 狭い敷地に塀を作るのは通気性を悪くし防犯上良くありません。

 

 ドアのノブは、丸型、角型でなく、流形のレバ-式に

(握力のない老人や幼児でもあけられる)。

 輸入ドアは、3歳児でも開けられます。

 ダウンライトは照射範囲が狭く住宅用でないですが、ホテルの真似をする人がたくさん

 います。

 住宅展示場のイメージの演出に影響されています。

 工事費が高く照度が得られません。

 

 屋根は、安いカラーベストなどの屋根材では数年で雨が浸透、場所を特定できません。

   雨の多い日本の気候風土では耐久性重視。

 雨漏り対策のために屋根の形状は簡素に。

 片流れは、天井裏も有効に使えませんし断熱性が落ちます。

 

 勾配のきつい切妻は、メンテナンス時に足場代が高くつきます。

   風呂のジャロジ-:追い炊き、自動お湯はり、循環式は、パイプ内に汚れが溜まリ

   ます。

   24時間風呂:換気、清潔度が問題。

 

   バリヤ-フリ-:やりすぎると、それ以外の場所で間違いなく、つまづきます。

   ハイサッシ、アルミサッシ:溝の機密性がなく両開きは、建物の強度を弱くする。

   アメリカ製は片側が固定(フィックス)、日本仕様は別。

 

 オ-ル電化、ガス発電が普及してきます。

   IHヒーターの業者仕入れは7万円らしい。

 電磁波の影響を訴える人も居ます。私の家の場合はラジエントヒーターも使えます。

   電磁波が出なくて赤外占調理が出来る、IHの半額以下です。

   ガスコンロは、安全上も弱点があり、蒸気を出し、熱も分散します。

 火事の原因になりやすい、服に着火する場合も。

    

   電気温水器:初期費用がガスの4倍以上。耐久性は10年程度。

   湯量が不足することがあります。

   留守のとき故障して湯が噴き出したこともあります。

   ガスに比べ設置面積を数倍取ります。

 1日以上の停電時すぐに給湯出来ません。

 

   エコキュ-トは、初期費用がガスの数倍、採算性に問題。耐久性10年。

   部品は、8年で供給停止、業者の利益は30万という説も。

   業者の言う採算性の計算には注意。

   エネファーム(ガス発電)の業者の利益は、100万らしい。

 

   収納場所:造作は金がかかる、デッドストック(死蔵)を招きやすい。

   複雑な機構は、すぐ故障します。タイムスイッチはすぐに故障。

   自動装置もやりすぎるとボケにつながります。

 

   階段下のトイレ:家相上悪い、窮屈、掃除がしにくい、貧相感、落ち着けない。

   ダウンライト:器具の数の割には暗い、真下は夏暑い、直接目線に入ると眩しい。

   坪庭:単なる無駄な空間、物置になる。家相上悪い。

 

   屋根裏部屋:夏は暑い、冷房しても屋根からの輻射熱で頭と心臓部との温度差がで 

   体に変調を来す。ロフトは家相上良くない。物置になる。

 

 外断熱:本州以西の住宅には必要ない、というのが学者の結論、部材の耐久性も,

               不明。 詳しくはリンク先を読んでください。

         家の外寸が膨らむ、壁が弱くなる。冷暖房の立ち上がりに日数がかかり高

       くつく。「外断熱の落とし穴」松本裕著、参照。

               RCの外断熱は、いいことばかり書いていますが、

  

   高断熱、高機密:これだけでは普通の暖房では冬寒い、24時間全室均一暖房と換 

   気の両方が完備しない限り、快適な家にはならない、温度むらは結露の原因、ダニ

   の繁殖を招く。参考本が出ています。

 

   浴室乾燥機:乾燥時間が専用乾燥機の2倍、本来は浴室の暖房用。

   冬は、窓を覆う、換気扇にダンボールを挟み込み使わない、これで、 暖房は要ら

 なくなります。 

 

 床下も冬季のみ換気口をふさぐと部屋の温度が、違います。

 冬が過ぎたら必ず、撤去を。

 

 我が家は、はじめから床下のない工法です。

 

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。