[人生最大の買い物は、人生最大の危険なギャンブル]         

 

1、マンションの利益率は5%程度、商売上のリスクがあり、

これから5~6年は,、東北に人が取られ、よい仕事は困難。

中小の業者では、補償に対応できない。

 

2、下請けへのプレッシャーは物凄く、工期の延長や、コスト増は、交渉不可能。

 特にM財閥系。

住宅の場合でも下請けの業者の仕事の荒さを取り上げた単行本が出たこともある。

 

国が工事をした場合(都市再生機構)八王子919戸の場合、床は穴ぼこだらけで、

空き缶が入ってる状況、雨漏りがひどく、補修に600億(税金)、期間10年を要した。   責任者は、民間に天下り(逃亡)。

 

3、杭の工事には、「直接基礎」と「杭基礎」があり、50メートルの場合もある。 法的   な規定はない。

 

4、傾きのある場合は、台所(流し台の下)の配管に影響が出やすい。

水漏れになる。

 

5,壁などのひび割れは名刺が、はいったら危険。

業者はモルタルなどで隠す、大規模修繕の時ははがすので、このときにチエック。

 

6、旧地名に注意、渋谷、池辺など。(「地名と災害」検索)

 

7、天井のコンクリート厚さが一番影響を受ける、

浴室天井のコンクリート厚さが15センチ以下は要注意。

 

8、中古マンションは、築10年は安心、20年は注意。

 

9、完成時期と引渡しの期間が1ヶ月の場合は、確認作業が不足している。

 

10、業者は、設計図を無くす(故意に)場合や、補修費用を、わざと高額な金額を示す       場合がある。

専門家による、診断費用(ホームインベクション)は安いので委託すること、

問題が発生したら、管理組合は、短期で解散する事があるので「構造問題対策チーム」         を編成し長期で対応すること。

  以上「週刊新潮」「週刊文春」

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欠陥マンションを見抜く10か条

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。