家相のチェックポイント

新築時からトラブルマンション

財運のない旧長銀ビル



 ----代表的な凶相----

家相は、単なる迷信と思っている人がいるかもしれませんが、考え方のアンバランスな状態が、

間違った家相に反映され、結果、運命に影響してくるということです。

実際にその関係を見聞きすればわかります。

問題は、その偏りに気づかない事です。

マスコミが好きな「こだわりの家」

「建築士の好きな偏ったデザインの家」

が、その代表例です。

 

(1)家や敷地に「欠け」がある

家や土地の形状が、長方形や正方形などの四角形でない変形の土地に無理な建て方をする

「平面図」上から見て凸凹している

原因は、間取りを組み合わせただけの継ぎ足しの横着設計。

(2)玄関に「張り」がない。または「欠け」ている。

 奥行きの長い、奥まった玄関。その先はふんつまり。

玄関は、できるだけ、縦、横に広くする。(建築士の好みと逆)

最近はせまい玄関 が流行。

      

(3)湿った狭い玄関(特に北側)。

懲りすぎた玄関(石や水がある)。

玄関先に、ごちゃごちゃ物を置いている。

(沖縄の風水師の家)

(4)  正面に玄関がある。これは、欧米ではスタンダードです。

門は通風上、防犯上、できるだけないほうが、駐車スペースなど、敷地が

有効に使えます。

せまい土地で、慣習的に塀を作るのはメリットがありません。

狭い敷地で、わざわざ玄関を正面からずらす家が、流行しています。

高い塀で囲まれている家。いかにも資産家という感じ、内部で何が起きても?

門の内側に大樹。

塀の上に動物、人形などの飾りを置く人間の首を置いている家 もあります。

自然石を門柱に使う、夏は熱がこもって暑い。

(5) 玄関を入って正面に階段がある。

階段が、家の中央にある。せまい家では、良くあるケース。

階段の下にトイレを作る、良くあるケース。

(6)勝手口のない家。

非常口としての役割がある。

(7)トイレ・台所・風呂等の水周りが家の中央にある。

トイレが、玄関の真上や正面・隣にある

トイレ、風呂、台所など、水周りが、南方向にある。

トイレが西北にある主人の位置

(8)寝室が台所やトイレの隣にある。

寝にくいという人が複数いました。

 (9) T字路の突き当たりにある家 

JR尼崎線の事故にあったマンションは、線路の直線上に位置

(10) 西北が汚い、雑然としている。トイレがある。(主人の位置)

(11) 壁紙、風呂など、アンバランスな色、派手な色使い。

(12) 庭石が多い。家屋敷内に仏像や、地蔵を置く、いろんなものを埋める。

(13) 天井が低すぎる、床が低い。

(14) 中庭に池がある。

わざわざマンションの入り口に池を作ってるところもあります。

(15)部屋の中に植木を置きすぎる。

 湿気が出てよくありません。

  (16) 窓のない部屋がある。特に南にないのは致命的。

 自律神経が狂います。

(17)  崖下の家。火事など因縁のある土地。

また、災難にあう可能性が在ります。

石崖の近くにある家は体の熱を奪われます。

 (18) 1階だけの家に2階を継ぎ足す、お神楽の家。

 

  (13) 新築の家の周りが永久に片付いていない、障子が破れたままの家。

 衰運を招きます。

 (14) 家の前に道路にはみ出すくらい植木が置いてある。

 衰運を招きます。

 (15) 庭に石が沢山置いてある。坪庭は無駄な空間、物置になる。

 欠けがあるから樹木を植えると湿気を呼び、木が大きくなり落ち葉の

処理に困ります。

   (16) 庭に犬を放し飼いにしている。

 周辺との人間関係に問題が生じます。

   (17) 家をつたが絡み付いている。

衰運を招きます。

    (18)   昔、家が焼けた後に建てた家。

火事の運を引き継ぎます。

  (17) 家の中心に大きな仏壇がある。

こういう信仰の厚い人が家つくりで失敗した例が報告されています。

 

⇒迷信に注意!

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。