家相の注意点

放火で焼失中央階段の家

父親が放火家族4人犠牲

  中央階段は主人に問題が


---トラブルが多い家相の凶相--------------------   

家相は、単なる迷信と思っている人がいるかもしれませんが、考え方のアンバランスな心理が、間違った家相に反映され、結果、運命に影響してくるということです。

実際にその実態を観察、見聞きすれば、よくわかります。

問題は、その考え方の偏りに気づかない事です。

マスコミが好きな「こだわりの家」が、その代表例です。

 

最近目立つ 中央階段の家  (理由は、階段の位置は設計上、難しいから)   

「発達障害」が急増しています、日本は、世界で第2位。原因の中で、外傷ではダントツ

に多いのが幼児の階段事故による頭部損傷、直線階段は、非常に危険です。

(直線階段は建築士が好きです、「リフォームの教科書」に施工例で出ています)。

 NHKの教育番組にも必要のないのに背景に使っています。

 大きな吹き抜けのあるリビングと中央階段のある大凶のプラン

見栄を優先し、横着した設計ではこうなります。

冬、暖房が、まったく効かなくて、苦労します。

家の中央部の階段に連続して吹き抜けを設けたプラン

暖房の効かない典型的な寒い家。

鬼門方位に玄関のある家  

鬼門は中国でのこと日本では、関係ありません。

鬼門方位に欠けのある家

欠けは、良くありません。例:ある有名な風水師の家

鬼門について

学者が出した本に「風水と家相の歴史」という本があります。
タイトルの風水は、最近流行なので売るためにつけた題名で中身は日本の風水ブームを批判しえいます。

★鬼門については、目次さえありません、何故ならの「日本の家相」ですから。
この中にないという事は、ないという事です。

鬼門について探し出してみましたら、
「鬼門には出入り口をつけてはいけない」

それだけです。
鬼門の門は「門」ですから、そもそも水回りとは、関係ありません。

家相には、様々な説があるというのが、この本の中心ですが、
「北東のトイレは良くない」という説は、一致していると書いています。
この家相的解釈と鬼門とは、別物です。

 

参考:鬼門思想は中国から伝来した考え方であることに間違いはないが、
日本の鬼門思想は中国から伝わった思想とは大きく違った思想になっている。
なぜなら風水に鬼門思想はなく、日本独自の陰陽道の中で出来上がった日本独特の思想

であると考えるべきである。

 

南の玄関が欠けになり、北東の表鬼門にトイレが設置された三階建ての凶相プラン

西玄関が欠けになり、北東の表鬼門にキッチンと浴室のある三階建てのプラン

玄関に欠けがあり、北東の表鬼門に水まわりが配置された趣味の家のプラン

欠けは、良くありません。特に北西。

家族の十二支方位に玄関のある家  

北を避けた方が良い。

家族の十二支方位と言っても複数の家族はどうする干支も年、月、日と一人で3種類

あり、基本的には、戸主の干支の反対方向を避けるが正解。

厳密には、細かく分析が必要。 

方位だけでなく時期は、もっと重要。

 

家の中心に火気や水まわりがある家    

設計の偏りが原因。

家の中心部にキッチンがある凶相のプラン

最近のアイランドキッチンにするとなります。 

家族関係に問題が起きる。

 L字形にデザインされた家に池をつくった凶相のプラン。

中庭、池のある家やL字形、凹形の家

しゃれた感じがあり建築雑誌に良くありますが

冷暖暖房効果が悪く、コストも高くつく。

資金や土地に少余裕のある人が好むが、種々の

発生する。

家の床下や玄関前をトイレの汚水管が横切った家  

汚水は、南に出さないように、

浄化槽や汚水管、池などの水まわりは要注意  

南を避けて、家の外側に配管する。

避けられない場合は緑を。        

高断熱・高気密の家

これは偏見、換気が悪いという固定観念。

24時間換気が義務。

ビルトイン車庫  

エンジンをかけたまま寝て家族が亡くなった例がある。

井戸の扱いを間違えている家

井戸のあった場所は避けるか、供養する。

敷地内神社を粗末にする家

地蔵などを敷地内に置かない。

道祖神やお地蔵様を移動した土地、神社の跡地

神棚や仏壇を粗末にしている家  

例:神棚の棚を、あがり口に使っている住宅評論家

周囲との統一性がないデザインや奇抜なデザインの家 

とんがった三角屋根の家が泥棒に狙われた、実例あり。

一見派手は家は、特に注意。  離婚例もあり。

古戦場や墓の跡地など、人が住めない土地

以前どういう土地だったかということは注意。

地番に現れる。

沼や池、田んぼの造成地     

地盤沈下する、ういう宅地を売った業者がありました。

新しい名前の団地は、古い地名に注意。

くぼんだ土地や磁力が狂っている土地  

雑草の生えないような土地     

土地の生気のない場所は凶。

三角形などの変形した土地    

バランスを考えて建てること。

家の中心部に大きなデッキを設け、ダイニングが吹き抜けになった凶相のプラン

こういう家を建てるものは散財、破産の傾向

住宅雑誌のグラビア用。

三階建ての二、三階がはね出して、立体的な欠けになったキャンティースタイルのプラン

財運が弱い。

東南と北東の表鬼門に大きな欠けのある総二階のT字形のプラン

二つの建物を真ん中でつなげたH字形の二世帯住宅のプラン

建物の構えが変形した完全分離型の二世帯住宅のプラン

設計的には面白いが、無理をしてるので結果、

住みにくい家になる。

家の中央部や、階段下のトイレ、玄関上のトイレ、窓のないトイレや浴室

方位に関係なく良くない。小さな窓で可。

例:建築家の家

大きい窓のある浴室

冬寒い、防犯上問題、

南側に一切窓のない家   

健康に悪い。買おうとした人の相談があった

のでとめました、採光の良い新築を買いした。

新築なのに家の周辺が雑然としている家                                      

開運できない。                                        

JR尼崎線の大事故、マンションの建築時期と方角が悪かった。

 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。