ドアについて

本のドアは、すごく高いです。

この点、輸入品の方が安いですが、日本の取り付け方式と異なります。

ただ、カギは特殊になります。

器用な大工さんなら研究して取り付けられますが、最近そういう熱心な人がいる

かどうかです。

輸入住宅の経験者ならわかります。

玄関ドアの場合、日が当たる場所なら断熱材入りを、

輸入ドアは、日本と開閉方向が反対なので注意。

予算がない場合、私は大工さんに作ってもらいました。

シンプルで、耐久性もまったく問題ありません。

 

ドアを嫌い、日本式の引き戸p式にすると、

敷居を滑らせるタイプなら良いですが、つりさげ式はすぐ摩耗して使えなくなります。

 

玄関にガラス入りは危険です。

米国などは2重にしています。

室内のドアの高さは、2mは必要です。

ドアのノブは、丸でなく、角のないレバータイプを

幼児でも、老人でも、肘でも開けられます。

こういう個所もしゃれて、くすんだ色は避けましょう。

好みですが、こういう好みは良くありません。

色の勉強をすればわかりますが、こういう好みの人はいう事を聞かないかも。

 

観音開きです。色は自動車塗料を使いましたが、色褪せます。

内側はそのままです。

はじめは勇気がいりますが、慣れれば、

問題ありません、好き好きですが。

勝手口もおしゃれに、

 

 

 

 


 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。