固定観念の誤り

.◆固定観念の誤り

 

   土壁の家は温かい→土壁の断熱性は低い、蔵のようにかなり厚くする必要があります。

   強度が問題です。最近でも建てる人がいます、テレビで無批判に紹介しています。

   無垢は強い→集成材の方が強い。中国製は弱い場合も。

 

   無垢は毒性がない。天然素材の無垢材の中にも化学物質がある。 

   そして、10数年前のF☆☆☆☆の合板や集成材などによって、有害な接着剤はほぼ追放さ      れた有害な接着剤はほぼ追放されたという事実も知ろうとしていない。

 

   自然素材を使う家が理想→部分的のみ正しい。偽物に注意

   しっくいの家が理想などというのは、単純な部分発想。古好みの人が好むこと。

   家の設計は、全体のバランスが大事です、 しっくいにも偽物があるので注意。 


 風通し、日当たりの良い家→開放部が広いと冬寒く、エネルギ-ロスが多い。

 現代の環境下では、花粉、騒音、粉塵が入り現実的では、ありません。

 天皇陛下の、那須の御用邸が実は空気が悪い地帯。

    (東京からの汚染された空気が流れてくる)。

 

 しかも、横揺れに弱い。少し前まで新聞はこういう家がよい家と、書いていました。

 これは、日本人が好む家の規準ですが、窓は日本式の横長より縦長の洋式の方が、光が        入りやすく、密閉度も高く、空気循環もよく、横揺れにも強い。  

 

   断熱材の知識があいまいで、間違った施工をするケ-スがあります。

   業者も未熟です。 断熱材 は、いろいろありますが価格(価格差4倍)が問題です。

 

   木造の家は快適→比較論では正しいですが、木材突出の設計上のアンバランスな、ださい      例が多い。桧の家だから良いということはなく、バランスの問題。

 

   古典的な価値基準を見直すことが、よい家作りの条件です。

   外国風のデザイン、イメージは良くても、合理性を考えないと住みにくい家に。

 

  無垢のフローリングが売りの業者が展示場で、実際は、冬で冷たいのに暖かさを宣伝する

  為にスリッパをはかないで案内していたことがあります、この業者はつぶれました。

 

  無垢のフローリングは価格が高い。

  天然床材は、節目が目立つ。精神上よくないです。



  家は新しくても、考えは古典のままという人がいます。

  IHヒーターを取り付けても、わざわざプロパンを使う.

  ソファーがありながら、背もたれにしてコタツに入る(多数派、日本の文化?)。

  床暖房があるのに、エヤコンを使う。

  流しが汚れるからと、上にベニア板を乗せて使い、そのうち本人は亡くなる。

  スリッパをはかない人、冬は体が冷えます。早死にした人が居ます。

 

  柱が太いと丈夫→縦には強いが、重く横揺れに弱い。屋根などに太い丸太を使うと特に。

  耐久性重視(例:重量鉄骨の家)→熱が逃げ易い、これが売り物の業者は倒産。

 

 震度7、2400ガルという常軌を逸する中越地震の震源地・川口町で、太いケヤキで

    造られていたセイガイ建築という「大貫工法の家」が、倒壊している現場を何ヶ

    所か見た。(鵜野日出男)

 

   地震に強い→耐久性重視→「快適性軽視の家」は、建て替えが早くなります。

   コンクリ-ト住宅は丈夫→人間の寿命が短くなり、冷暖房の立ち上がりが悪い。

   コンクリ-トの寿命、材質的には各種の説がありますが、設備の古さが建て替えの原因         に。 (後述) 

 

  →★コンクリートのPC版に変わって、木質構造のCLTやLVLなどによる中高   層建築が、     世界中でどしどし建築され出してきている意義を正確に理解していない。

  ★今や世界は、《木質構造材》の時代、つまりエンジニアウッドの時代。


  快適性に難点、火事のときに火の回りが速い。改造には不向き(軽量鉄骨も同じ)です。

 

  これが結果的に寿命を短くします。


 「家つくり」くらい

誤解に満ちたものはない。

欠陥住宅を作った、業者の 大きな広告

 寿命の短い日本の家

住宅業界はレベルが高い

と錯覚されていますが、

実際は、国際的にレベルの低い監督官庁と、住宅業界、まったく批判能力のないマスコミ。

知識の浅い施主が、住宅の寿命を短くしています。

 

短寿命、体に悪い日本の建材は輸出されていません。

 

日本は世界から見て「ものづくり先進国」「超一流の工業国」というイメージがありますが、しかし、家に限っては全く逆、日本の工業製品の中でほぼ唯一といっていいほど、レベルの低い状態が続いています。